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U11年代は次に向けて力をつけます!
ヴィエントでは、サッカーを通じて勝ち負けだけではなく、人間形成に力を入れています。色々なチームを見てきて、少年サッカーでも指導者の気質、チームカラーがその子供がカラーに染まっているのをよく見ます。
いろいろな動機で入ってきた子どもたちが自分自身でサッカーを使って何をしたいのかを見極める期間がジュニア年代。乗り越えられない挫折を経験させてはいけない。乗り越えることのできる挫折を感じるのは子どもたちの成長につながると思います。
”勝利よりもサッカーの楽しさを感じる機会を増やすべき”
実際に、「ジュニア年代にサッカーを楽しみたかったのに、指導者やチームの熱が高すぎて入団した際の本来のサッカーを楽しむという目的からかけ離れてサッカーをしなくなりました」という声も聞き考えさせられることもあると思います。
“全国大会出場を最大目標に掲げ、プロを輩出する” と明文化されているクラブであれば子どもたちも入団時にイメージができると思いますが、”サッカーを通した人間形成” を掲げるクラブに入団してみたら実は勝利主義で、サッカーの楽しみを与えるよりも勝利を優先していたなんてこともしばしばあるようです。
このような問題は、やはり指導者の質に大きく関わってきます。
クラブの指導者が何を理念に掲げているのか、その理念に集まってきた子どもたちの幸せは何なのかを深く考えるべきです。
選手と指導者と一緒に ”子どもたちの未来を潰さない環境づくり” に向けて考えないといけないと改めて考えます。
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